午後便で松山空港到着。
台北市内のホテルに行き、最初に 1934年に設立された台湾玻璃工業の台湾ガラス TG のカップを買おうと思っていたので、台北市のショップにいきました。帰ってきてから知ったのですが、深澤直人さんという日本人デザイナーがデザインしたTG初の旗艦店だったらしいです。
すごくかっこよくておしゃれでした。
日本よりやっぱり20%ぐらい安い値段で、さらにパスポートを見せれば(コピーでもOKでした)10%引きでした。
お店の若い女性のスタッフがすごく親切丁寧で、携帯で日本語に翻訳して細かく説明してくれました。ボールやカップ購入しました。
九份・十分
次の日はkkdayで予約した日本語スタッフ6時間貸し切りツアーで、宮崎駿監督のアニメ作品「千と千尋の神隠し」の舞台になったと言われる「九份」とランタン上げで有名な「十分」、台湾のナイアガラの滝・十分瀑布にいきました。
ツアーの台湾人のかたは日本語が堪能で台湾の歴史などいろいろ教えてもらえました。案内も丁寧で、ランタンを飛ばす時もずっと付き添っていただけてよかったです。
九份ではお茶と歴史ある古い街並みを堪能
有名な 阿妹茶酒館 で台湾茶をいただきました。
↓メニューの一部
日本語で案内や簡単にお茶の説明もしてくれます。すごくわかりやすかったです。二つお茶を注文しようかと思ったら、一つのお茶の注文で何杯も飲めるから多いよと教えていただき、一種類のお茶と茶菓子も選んで注文しました。
食べ歩きをするかもしれないのでお菓子は控えめに注文。本当に何杯も飲めました。
次に阿柑姨芋圓でもちもちスイーツ芋圓を食べました。たまたまその時他に人がいなかったので、売ってくれた年配のおじさまが、丁寧にスプーンはここでとってと教えてくれたり、食べるところまで案内してくれたりしました。とても親切にしていただいてうれしかったです。
街を探索しているとめずらしい駄菓子屋を発見。台湾の駄菓子はどんなだろうと思って、駄菓子購入。
台湾駄菓子
十分天燈上げ体験
十分では線路の上で自分で願いを書いたランタンを飛ばす体験ができます。天燈は1.5m程の気球状のランタンで、下の火種に火をつけて飛ばします。
電車が来たら皆さん両端に避難します。すごくめずらしいです。
ランタンに筆で願いを書きます。 色で健康運や金運など決まっているそうです。
最後に十分瀑布公園にある十分瀑布にいきました。市が公園を管理しているので、十分瀑布へ向かう道は綺麗に整備されています。公園の入り口から10分程度で到着でした。